日本で就職するには、日本語の流暢さが不可欠です。KBSをはじめとする専門学校の卒業生には、一般的にN2レベル以上の日本語能力が求められます。そのため、留学生はまず全日制の日本語プログラムに入学し、その後、日本語で行われる2年間の専門課程に進みます。

本校の日本語プログラムへの入学前に、最低でもN5レベルの日本語を習得しておくことを推奨しています。

2年間の日本語課程とその後の2年間の専門課程を修了した学生には、主に2つの選択肢があります。日本での就職を目指すか、または日本の大学の3年次に編入し、学業を継続することです。この進学ルートは、4年間の大学課程に比べ、より経済的な選択肢となります。日本の専門学校で学ぶ2年間の費用は、大学の最初の2年間よりも低く抑えられるためです。